温州ミカンに止まるチャバネセセリです。 太陽の光でミカンが温まっているのでしょう。 ミカンが色んできました。
2022年10月のブログ記事
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翅が落ち葉の色になって来たクロコノマチョウです。 足も黄色っぽい。
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菜園では、もう会えないと思っていたアオイトトンボです。 畑に浴槽の水ダメがあって、その中にたくさんのヤゴがいました。その頃はよくアオイトトンボを見ましたが、水ダメが日照りで温度が上昇して、ヤゴが絶滅してしまいました。 まだどこかで子孫を残していたようです。
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やや大きめの蛾が止まったところを覗くと、オオウンモンクチバでした。 幼虫の食草が土手にはびこるクズやヌスビトハギだから、今年はたくさん発生したようです。 しばらく天気が続きそうです。 藪の中では、まだまだやぶ蚊の猛攻に会います。
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ササキリのメスです。
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めっきり蛾の飛ぶ数が少なくなってきました。 元気なのは、クロコノマチョウです。成虫で越冬します。 翅の色も濃くなってきました。
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よく見るようになったヒメシロテンヤガです。 幼虫は、イノコズチの葉を食べます。 前翅長11mmほど ギンツバメ
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小さな蛾が飛び交っていて、止まったところを覗くクロモンホソコヤガです。 前翅長5mmほど 気温も下がって、いつまでも咲いているノアサガオです。
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サンゴジュの木の下草に止まるミナミクロホシフタオです。 幼虫は、サンゴジュの葉を食べます。 前翅長13mmほど
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外気温が20度を下回ってくると、急に蛾の飛ぶ数が少なくなってきます。 盛んに飛んでいたナミテンアツバです。 前翅長15mmほど メス オス オス ナミテンアツバの幼虫の食草は、ヌスビトハギです。実が枯れてきました。
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上の方から下に落ちてきて、這い上がって止まったホシホウジャクです。寒さで飛べなかったようです。 翅を小刻みに震わせて、しばらくして飛び立ちました。 夕方には、ホバリングして土手に咲いている星朝顔で級蜜していました。
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菜園土手や藪の中には、ヒサカキが生えています。 ヒサカキの実は、これから熟してくると黒紫色になってきます。 幼虫がヒサカキの葉を食べるのが、ホタルガです。
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エンドウ、インゲン、ダイズなどを食害するホソヘリカメムシです。 成虫も幼虫も茎葉や豆に長い口針を突き刺して汁液を吸います。
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孟宗竹の根元近くに止まるアオアツバです。 前翅長14mmほど
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孟宗竹に止まったキノカワガです。 幼虫は、カキの葉を食べます。 前翅長20mmほど ホタルガ
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カナムグラの葉に止まる、小さなトホシオサゾウムシです。 体長7mmほど
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小さな蛾ですが、翅の色は目立つセンダンヒメハマキです。 幼虫は、センダンの葉を食べます。 前翅長6mmほど センダンは、たくさんの実をつけます。
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幼虫が野菜の害虫と言われているナニセノメイガです。 10月に見るのは初めてです。 前翅長13mmほど
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翅の色が孟宗竹の色に溶け込んでいるウスミドリナミシャクです。