よく見るようになったナニセノメイガです。 この蛾の幼虫の食草は、キャベツ、ダイコン、コマツナ、ハツカダイコンなど。 菜園土手には、大きなエノキの木が生えています。その近くに穴が開いているのは、野犬が堀った巣穴です。 よく掘ったもんだ。雨がしのげます。
2022年4月のブログ記事
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前翅長10㎜ほどの小さな蛾クロモンキノメイガです。 この蛾の幼虫の食草は、キャベツ、レタス、ダイコン、パセリ、ダイズ、インゲンマメ、アズキ、ササゲなどの多くの農作物を食べます。
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竹藪の中の枯れ木に止まるシロシタヨトウです。 前翅長20㎜ほど。 この蛾の幼虫の食餌植物は多食性でアズキ、ダイズ、ニンジン、ゴボウ、ソバ、キャベツ等。
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イチジクの葉に止まったヒメウコンエダシャクです。 色といい、形といい好きな蛾です。 エノキの幹に止まっていました。ヨモギエダシャクでしょうか。 前翅長24mmほど。
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「内横線がほぼ垂直にまっすぐ」で、ウスキミスジアツバとしました。 ヤガ科クルマアツバ亜科 今菜園土手で一番よく出会うテンクロアツバです。幼虫の食餌植物がササ類。 ヤガ科テンクロアツバ類
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今年も出現してくれたミナミクロホシフタオです。この蛾の幼虫の食餌植物がサンゴジュで、ミカンの木の防風林となっています。 ノイバラの葉っぱに止まったパラシロヒメハマキです。この蛾の幼虫の食餌植物がノイバラです。 クロハネシロヒゲナガの飛ぶ季節となりました。
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久しぶりに会ったフタナミトビヒメシャクです。風が吹いて揺れていました。
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トビスジアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科) この種の蛾に出会うと、同じような模様の蛾がいるため同定に難儀します。 「暗色帯が目立つ」ことから、トビスジアツバとしました。
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竹藪の土手に生えているヒメオオギスイセンの葉に止まった小さな蛾がいました。 この蛾の名前がわからず、新・蛾像掲示板で尋ねたところGatorinさんから未同定種のニセマイコガ科の蛾だと教えて頂きました。ありがとうございます。 前翅長5㎜ほど。
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ネギ坊主が出来たネギを引っこ抜いていると、飛び出して来て近くの雑草に止まったのは、カブラヤガ(ヤガ科モンヤガ亜科)でした。 この蛾の幼虫は、農作物の害虫です。 ネギの後には、ショウガの種を植え付け予定です。
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今日も出会った、センダンの幹に止まっていたアカテンクチバ(ヤガ科トモエガ亜科)です。
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前翅長8mmほどの小さな蛾フタテンアツバ(ヤガ科テンクロアツバ亜科)です。 この蛾の幼虫の食餌植物はチヂミザサ。ミカンの木の下に生えています。
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笹の枯れ葉に止まったナミテンアツバ(ヤガ科アツバ亜科)の雌です。 前翅長14mmほど。 センダンの木にいるヨコズナサシガメの幼虫です。脱皮中のものもいます。
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センダンの枯れ木に止まっていたアカテンクチバ(ヤガ科トモエガ亜科)です。 前翅長21mmほど。 この蛾の幼虫の食餌植物はフジ、クズ。
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センダンの樹に止まっていたオオハガタナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)です。 前翅長18mmほど。 このセンダンの幹には、たくさんのヨコズナサシガメの幼虫が皮の割れ目にいます。