チヂミザサに止まって、風に吹かれて揺れていたマダラエグリバです。 幼虫は、アオツヅラフジの葉を食べます。 前翅長12mmほど
2022年8月のブログ記事
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真っ白に見えた蛾です。PCに取り込んで画像を見れば、翅に模様が入っていました。 キナミシロヒメシャクのようです。 前翅長13mmほど
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ミカンの木の防風林となっているサンゴジュです。 ミカンの木に施す肥料で大きく育ちました。今ではミカンの木が日陰となっています。 サンゴジュの木の上には、クズがはびこっています。 草を刈ったミカン畑です。 幼虫がサンゴジュの葉を食草としているのがミナミクロホシフタオです。
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翅にギザギザ模様がよく表れているハナオイアツバです。 菜園でたびたび出会いますが、幼虫の食草は分かってないようです。 前翅長14mmほど
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どこに止まるだろうと見ていたら、近づいてきて目の前に止まってくれたホシヒメホウジャクです。 幼虫は、ヘクソカズラの葉を食べます。 前翅長18mmほど ミカンの木に絡んで、花が咲いているヘクソカズラ
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翅の青色が濃くなったナミスジコアオシャクです。 例年に比べて、アオシャクに出会う数が少ないようです。ミカンに消毒した影響かと気になります。 前翅長10mmほど
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真っ白なモンシロドクガです。 幼虫は、サクラ、ウメ、クリ、クワの葉を食べます。すべて菜園周辺にあります。 前翅長14mmほど
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頭を下にして止まっていたヒメクルマコヤガです。 幼虫は、毒をもつイネ科植物の麦角菌というカビの一種を食べているという。 前翅長9mmほど
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葉裏に止まったクワノメイガです。 幼虫は、クワの葉を食べます。 前翅長10mmほど 逆光でフラシュで撮りました。
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稲の害虫といわれるクモヘリカメムシです。 稲科の植物を好んで吸汁しますが、ミカンも吸汁します。 ミカンは、今のところ順調です。
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体長8mmほどの小さなカメムシです。 ハリカメムシか、それともヒメハリカメムシかどちらもよく似ていますが、体長が ハリカメムシ 体長10~12mm ヒメハリカメムシ 体長7~8mm で、ヒメハリカメムシとしました。 2023年8月8日撮影
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翅の模様が複雑なムラサキツマキリヨトウです。
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触角の長いセスジツユムシです。
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イネの葉を食べるコバネイナゴです。 これから稲刈りが始まると菜園にコバネイナゴが増えてきます。
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前翅長14mmほどのキシタアツバです。 幼虫は、ヤブマオを食べます。
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里芋の葉裏に止まったウスイロキンノメイガです。 この蛾の名前をウスイロキンノメイガとしたのは、幼虫の食草がクズであるからで、クズは菜園土手にはびこっています。 前翅長12mmほど。初見です。
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竹藪で出会ったノコメセダカヨトウです。 今までは梅雨時の雨後の晴れた日に会うことが多かったです。8月は初めて。 前翅長25mmほど 6月に会うノコメセダカヨトウの翅の色合いは目の覚めるような色をしていますが、8月では落ち葉の色に溶け込んでいます。 雨後では、キノコが生え出します。
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葉表に止まったちっちゃな蛾キアヤヒメノメイガです。 前翅長5mmほど
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土手や竹藪の中にセンダンの木が生えているため、よく出会うフトスジエダシャクです。 幼虫は、センダンの葉を食べます。 前翅長14mmほど
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ヒサカキの幹に止まったウスミドリナミシャクです。 幼虫は、イヌマキの葉を食べます。
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温州ミカンの幼果に止まっていた、やや大きめのカメムシです。名前がわかりませんでしたが、ミナミトゲヘリカメムシと判明しました。 南方系の種で温暖化の影響で北上しつつあるそうです。 ミカンの果実を食害することもあるようです。 今年はミカンに消毒しているので、ミカンサビダニは今のところ発生していないよう... 続きをみる
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よく飛んでいるショウリョウバッタです。
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土手に生えているワラビの葉裏に止まったゴマダラキコケガです。 前翅長13mmほど
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2018年6月にこの蛾に会って以来、2度目です。 当時はまだ分類学者により調査が進められているとのことでした。 前翅長9mmほど
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ササの葉に止まるクサシロキヨトウです。 幼虫は、イネ、トウモロコシの葉を食べます。 前翅長18mmほど。
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里芋の茎に止まっていたキスジツマキリヨトウです。ムラサキツマキリヨトウと間違えるところでした。 キスジツマキリヨトウは、腎状紋の下に白い紋があることで区別されるそうです。 前翅長13mmほど。 幼虫は、イノモトソウ、タチシノブ、イワヒメワラビの葉を食べるようです。菜園周辺を調べてみます。 ムラサキ... 続きをみる
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小さな蛾ですが、撮りやすい位置に止まってくれたモンキシロノメイガです。 翅に丸い紋があるのは、初めて出会います。 前翅長8mmほど。 幼虫は、イヌビワ、アコウの実を食べるそうです。
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名前がわからず、検索比較して似ている蛾にたどり着いたのは、ヒメサビスジヨトウです。 前翅長14mmほど。初見です。 幼虫は、タンポポ、ヨモギ、スイバ、クサギの葉を食べます。菜園周辺に生えています。
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サンゴジュの木の根元に止まったハナオイアツバです。 幼虫の食餌植物は不明のようです。 サンゴジュの木は、ミカンの木の防風林となっています。
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枯葉に擬態しているようなヒメエグリバです。 幼虫は、アオツヅラフジの葉を食べます。 前翅長18mmほど。
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今年は、出会う数が少ないナミスジコアオシャクです。 幼虫は、クリ、ノイバラ、ネムノキ、チャノキ、ウコギの葉を食べます。菜園土手には、至る所にノイバラが生えているので、もっと会えても良さそうです。 前翅長10mmほど。
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キムジノメイガとしていましたが、シナチクノメイガに訂正します。 縁毛が翅頂部だけ濃色となっていることからシナチクノメイガとしました。 前翅長15mmほど。 5月に撮ったキムジノメイガ
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止まっている木に近づいたため、飛び立ったツクツクボウシですが、蜘蛛の巣に引っ掛かってしまいました。 直ぐに蜘蛛の巣から外して逃がしました。
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菜園土手の所々で花が咲いているヘクソカズラ(屁糞葛)です。 ヘクソカズラの葉を食べる幼虫の蛾は、ヒメアトスカシバです。
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よく目にするようになったヨツモンカメノコハムシです。
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アオツヅラフジの葉に止まる前翅長10mmほどの蛾ウスマダラマドガです。 幼虫は、ハゼノキの葉を食べます。
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チヂミザサの葉上に止まる前翅長5mmほどの小さな蛾ネズミエグリキバガです。 幼虫は、広食性でいろいろな葉を食べるようですが、成虫に出会うのは少ない。
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ミカンの木の下や竹藪の中では、チヂミザサがはびこっています。 毎年秋には花が咲くため、繫殖力旺盛のようです 。
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前翅長9mmほどの小さな蛾オオシラナミアツバです。 幼虫は、枯葉を食べます。
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前翅長10mmほどのタケアツバです。 幼虫は、孟宗竹、マダケ、ハチク、メダケの葉を食べます。菜園では孟宗竹の藪ですが、この蛾に出会うのは多くはありません。
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前翅長14mmほどの蛾です。名前をオオアカマエアツバとしましたが、似た蛾にニセオオアカマエアツバがいます。 幼虫は、どちらも枯葉を食べます。 ヒメネジロコヤガ
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アオツヅラフジの葉上にサトクダマキモドキが止まっていました。
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下草の地面に近い葉裏に止まったクロハグルマエダシャクです。 前翅長13mmほど。 幼虫は、クロガネモチ、イヌツゲ、モチノキの葉を食べます。
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前翅長8mmほどの小さな蛾です。 マダラマドガか?、ヒメマダラマドガか?同定が難しいところですが、マダラマドガとしました。ヒメマダラマドガかもしれません。 幼虫がどちらもアラカシの葉っぱを食べます。
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前翅長10mmほどの小さな蛾ヒメシロテンヤガです。 幼虫は、イノコズチの葉を食べます。 チズモンアオシャク ミカンの葉っぱの先に止まったトビイロトラガ
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昼行性のカノコガです。 幼虫は、ツメクサ、スギナ、スイバ、ギシギシ、タンポポなどの葉を食べます。
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翅を広げたり、閉じたりと忙しいコチャバネセセリです。
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里芋の芽が伸びだしたころ、幼虫がすっかり葉っぱを食い荒らしたセスジスズメです。 里芋とセスジスズメの幼虫
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菜園にやって来るときは、いつも1匹だけのハグロトンボです。 羽を開いたり、閉じたりとジッとしていませんでした。
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いつも葉裏に止まるヒメウコンエダシャクです。 正面から撮りました。 腹部側から撮りました。