すっかり蛾の姿が見られなくなりました。 黒いものが飛んで行ったところを覗くと、成虫で越冬するクロコノマチョウです。
2023年10月のブログ記事
-
-
クマバチに擬態していると言われるオオハナアブ ミカンの葉上で休んでいました。
-
タバコガと思われる蛾を襲うヨコズナサシガメの幼体 お尻を上げているようで、どんな蛾だろうと撮ってみました。PCに取り込んでヨコズナサシガメに体液を吸汁されているのに気付きました。 このあとすぐに蛾は飛び立って行きました。 プリンターの上で撮った更新したデジカメ 当たり外れのあるデジカメですが、... 続きをみる
-
寒くなって陽の当たるところにやって来るキタテハチョウ 幼虫の食草はカナムグラの葉 今日届いたヤフオクで買ったデジカメで撮ってみました。遠くから撮ると画面が暗くなってしまう。まだ調整が必要です。
-
今まで一番多く出会う蛾でした。よく出会っているのになぜ投稿しなかったかといえば、この蛾の同定が難しいからです。 ウスベニスジヒメシャクとしましたが、似た蛾が居ます。食草から絞り込めないかなと思いましたが、似た蛾の中の食草もこの菜園には在るため、なお更困難。 前翅長12mmほど 似た蛾にフトベニスジ... 続きをみる
-
白っぽい蛾が飛んで止まったところを下から覗いて観るとヒメシロノメイガ 前翅長10mmほど カナムグラの未熟な実 カナムグラは雌雄異株で上の写真は、雌株
-
朽木に止まるウスミドリナミシャク 幼虫の食樹はイヌマキの葉。近くのブドウ畑の周りはイヌマキで囲われています。 前翅長13mmほど 二日目も同じ場所にいたアサギマダラ
-
葉っぱにぶら下がって止まるナニセノメイガ 幼虫は、キャベツ、ダイコン、コマツナなどのアブラナ科の野菜の害虫と言われています。 前翅長14mmほど サツマイモの花 上の写真の左側の上の方には、穴が空いてかなりの砂が掻き出されています。どんな生き物が越冬の準備に入ったのでしょう。カエルかな?
-
セイタカアワダチソウの花から花へと級蜜するアサギマダラ 風もなく穏やかな日で、菜園に立ち寄ってくれました。 菜園では初めて出会います。
-
日中の気温が上がるとやぶ蚊も増えてきます。ワタヘリクロノメイガがカナムグラの葉裏に止まりましたが、腹部の先の飾りは動かしていません。産卵時期が過ぎたからでしょうか。
-
-
-
初めて見るサツマイモの花 種屋さんで苗を買うときには、鳴門金時と表示してありましたが、同じ鳴門金時でも茎の赤いのと白いのがあって、両方それぞれ1束(50本)ずつを買って植え付けました。花の咲いたのは茎の白い方です。 まだこれから咲く蕾もあります。 収穫したサツマイモ
-
葉裏に止まるオオキノメイガ 手前の支障となる草の枝をそっと倒して撮りました。 前翅長20mmほど
-
アラカシの幹に止まっていたケブカチビナミシャク 前翅長8mmほど
-
陽の当たるところで止まっていたホシヒメホウジャク 草の枝の影が写っています。 曇ったときです。 ヒメジャノメチョウ
-
ワタアカキリバ 幼虫の食草はオクラ、フヨウ 前翅長15mmほど
-
黒色紋のナミテンアツバ 幼虫の食草がヌスビトハギ。土手に生えていますが、種はひっ付き虫と言われています。ズボンや靴下にくっ付くとなかなか取るのに時間がかかります。先日ヤフーニュースの中で不織布マスクで取ると取りやすいと載っていました。手で取るよりは早い。 前翅長15mmほど 雄 雌
-
セイタカアワダチソウの花で級蜜するイカリモンガ 全て同一個体 翅を開け!と言っても、頑なに閉じています。
-
葉上にじっと止まるイネカメムシ シロヘリカメムシに似ていますが、頭部の先端が割れているように見えます。 稲刈りが終わった田んぼから飛んできたのでしょうか。
-
夜は冷え込みます。目にする蛾も少なくなって来ました。 出会ったのはヒメシロテンヤガ 前翅長12mmほど
-
-
イシミカワ(石実皮) タデ科イヌダテ属 竹藪の中で蔓を伸ばすイシミカワです。枝の色や棘がママコノシリヌグイとよく似ているため、ママコノシリヌグイの雄株と雌株の違いなのかなと思ってしまいましたが、種類が違っていました。 イシミカワの実 イシミカワの棘 キタキチョウ
-
何か飛んできて止まったようだがと、覗いて観ると小さな蛾のようです。 名前が判らず、「テンクロアツバに似た蛾」で検索してみるとヒット、四国産蛾類図鑑でクリイロアツバと判りました。 前翅長10mmほど 隣接地との境界のU字溝の縁に生えています。ヤブソテツの仲間のようです。葉は厚紙のように厚い。
-
アラカシの幹に止まっていたソトシロオビナミシャク 前翅長9mmほど 今年は木に止まる蛾が少ないように思います。温暖化の影響かな。 セイタカアワダチソウの伸びが例年になく高い。倒れています。
-
スズメバチが飛んできたと思ってしまったヨコジマオオヒラタアブ 初めて見ました。 近づこうとすると飛び立ちます。
-
10月に出会うのは珍しいヨツボシノメイガ 翅の一部が無くなっています。危ない目に遭遇したのでしょう。 土手にはホシアサガオが蔓延って、花が咲いています。
-
10月に入って初めて出会ったクロコノマチョウ
-
下草に入り込んだ蛾です。今農作物に被害を及ぼしているシロシタヨトウかな?と思いましたが、大きさや特徴が合いません。 名前が判りませんでしたが、ryoiさんからオオホシミミヨトウと教えていただきました。ありがとうございます。 初見の蛾です。 前翅長15mmほど
-
珍しい蛾に出会いました。キタテハチョウと間違えてしまったイカリモンガです。 日中に活動して翅をたたんで止まるため、チョウと間違えやすいようです。 幼虫の食草はイノデ。菜園の土手の日陰ではイノデ、オシダの種類が多い。 稲刈りが始まっています。イネの葉を食べるコバネイナゴが菜園にやって来ます。
-
ママコノシリヌグイの花に級蜜にやって来ていたトリバガです。 ミゾソバの花としていましが、yabusameさんからママコノシリヌグイの花と教えていただきました。ありがとうございます。 ママコノシリヌグイの花で級蜜するシラホシトリバ 幼虫の食草はブドウ科のエビヅル、ノブドウ。 ママコノシリヌグイの花 ... 続きをみる
-
また急に暑くなって、蛾の出現月も気候変動に合わせて違って行くようです。 出現月が5月~8月のチズモンアオシャクもこの10月に葉裏に止まっていました。 翅を開いたウラナミシジミチョウ
-
-
翅を開いたウラナミシジミ
-
-
オオハナアブ 複眼をなぜるようにしていましたが、近づいて来たのに気付いたのか、すぐに飛び立って行きました。 ウラギンシジミチョウ
-
葉表に止まるチャノコカクモンハマキ 幼虫の食草はチャ。隣の畑の縁に植えられていますが、クズで覆われていても枯れない。 前翅長8mmほど 自然薯の実
-
-
ハゼノキに止まる小さな蛾クロモンホソコヤガ 幼虫の食草は不明のようですが、年中出会える蛾です。 前翅長5mmほど。 翅の模様がはっきりしているものを選んで撮りました。 ガガイモの実
-
この頃よく目にするようになったウラナミシジミ ハチけるミカンが多いときは、ミカンが甘い。
-
ミカンの葉裏に止まっていたゴマフリドクガ 出現月は5月、7~8月とありますので、10月は珍しいようです。 ウラギンシジミチョウの雄
-
どなたかのブログで外来ハゴロモという名前を付けてみえましたので、私も外来ハゴロモという名前を使わさせていただきます。 ミカンの木にたくさんのこの外来ハゴロモが居ます。この外来ハゴロモが雛人形気取りで止まっていました。 サンゴジュの木の日陰になるミカンの木では、サビダニの影響は少ないようです。
-
温州ミカンに止まるシロヘリクチブトカメムシ ミカンを吸汁はしていないようです。チョウやガなどの幼虫を捕まえて体液を吸う肉食性のカメムシのようです。 カメムシに吸汁されたミカン
-
-
センダンの枯れ木に止まったナカジロシタバ 幼虫は、サツマイモの害虫と言われていますが、栽培のサツマイモの葉はかじられているようには見えません。大量発生しなかったかも? 前翅長17mmほど
-
イチジクの葉上に止まる、小さな蛾センダンヒメハマキ 幼虫の食樹はセンダン 前翅長6mmほど。 翅の橙色が目立ちます。 別個体
-
ブドウトリバという蛾の名前にするには、自信がないからブドウトリバの一種としました。 小さな蛾で前翅長5mmほど ブドウトリバの一種と同じ場所に居いたシラホシトリバ 2頭居ました。 1頭目 2頭目 キアゲハチョウ
-
アラカシの幹に止まっていたヨモギエダシャク 10月に出会うのは初めてです。 前翅長20mmほど ホタルガ
-
-
-
真っ白に見えましたが、近づいて覗いてみると模様があります。PCに取り込んで見たら小さな蛾ウンモンオオシロヒメシャクでした。 幼虫の食草はスイカズラ。土手にヒサカキの枝に絡まって生えています。 前翅長12mmほど